最近、守護霊様についての記事をいくつか書いてきました。
今まで言葉にしてこなかったことを素直に言葉にしてみたことで、私にとって守護霊様という存在はますます「近くて遠い」という実感が強くなりました。霊能力がないからとか信頼関係が失われたという意味ではなく、守護霊様とその本人の関係性というものは、基本的に誰を見てもみんな同じです。みんな、自分の守護霊様とは「近くて遠い」関係性なんですのよ。
けど、相談者さんの守護霊様は、私の守護霊様よりもたくさん色々お話ししてくださいます。その時必要そうなメッセージも伝えてくださいます。私の守護霊様も私にこれくらい色々伝えてくれたらいいのに、って思ったりもします。
それくらい、自分で自分の守護霊様にアドバイスを求めてもそっちはぜ〜〜んぜん親切に教えてくれないの。相変わらずやっぱり守護霊様は私に対しては寡黙だし、なんなら姿も相変わらずやっぱりよくみえないです。誰なのかはわかりましぇん。(そんなにがんばって知ろうとしてないっていうのも一番大きいですが)
私の霊視鑑定では「居るのがわかっているから「誰か」ってことは問わなくていい」というのがベースにあったので、相談者さんの守護霊様から相談者さん宛のメッセージを私に媒介してくださる霊は、自分の守護霊様なのかなーと思っていたんですが、
ちょっと、実は違ったみたいなんです(・_・;)
今更そんなこと知ったのぉ?ってがっかりされても仕方ないレベルなんですがwww
まぁでも霊視鑑定の本質は基本的に
- 「守護霊様が誰」かを追求しない
- 低級霊の話を聞かない
- 我を入れず宇宙的な視野で受け取り伝える
ってことが大事なので、いままで「誰が」わたしに媒介しているのかについても大して追求しなかった部分なのですよ〜
肝心要は相談者さんの守護霊様が何とおっしゃっているのか?
です。
それが相談者さんに伝わるように人間界の言葉に翻訳するのが私の一番のミッションです。
媒介してくれるのが誰かを追求することと、お伝えするメッセージの質は直接関係がないので追求してませんでした。
けどまぁこのところ色々守護霊様についてもう少し知っていこうって気持ちになったので、今までやらなかったことをやって気づいたことやキャッチしたことはこうしてシェアしているというわけです。
そんなわけで、今更ながら最近やっと知った新しい事実は、私にメッセージを媒介してくれる霊は、守護霊様ではなく、私のことを大好きでいてくれている、母方の祖母がメインでメッセージを媒介してくれていたんです。守護霊様ももちろんついてくださってるけど、もっと近くでわかりやすくお話ししてくれてたのは守護霊様じゃない霊体だったってことですね。
母方の祖母のお話しもあるので良かったら参考にしてみてね
本気の瞑想しているときなどはいつも、ご先祖様方がヒントをくれたりするし、気配的にも「いるな」って感じることができます。しかし、霊視鑑定しているときに実はここまで協力してくれていることまで気づけていなかったんです。(気づけていなかったというか、知ろうとしてなかったんですがw)
この真相を知って、冒頭の通り守護霊様って近くて遠い存在なんだなと改めて感じたのです。やっぱり守護霊様って、「本人」に対しては直接的なメッセージはまず送って来ることがこないのが通常営業で、いつも基本的にわかりづらぁぁーーーーい形で伝えてくるわけですよ。
「たこやきちゃんは自分で守護霊様からのアドバイスもらえるから羨ましいです」
といった感じのコメントをいただく事があるのですが、いえいえ違うのです。
自分のことを占えない占い師、というフレーズ通り、私も自分の霊視はたいしてできない霊能力者でして、自分の守護霊様から自分のことについてはほとんど教えてもらうことはないんですよ^^;
けどその代わりに、別のエネルギー体のちからをたくさんお借りしています。宇宙からのヒントはめちゃくちゃ授かっています。こんなふうに正々堂々と他力本願を宇宙レベルでやっています^^;
もう助けてほんとどうにかしてください、守護霊様!
みたいに嘆いたこともありますが、基本的に守護霊様ってそういうことをお願いする相手ではないですし、言ったところで「それをするわけにはいかんのよなぁ」って言われるかもしれません。まぁ、こういう嘆きはほんとは神様にも仏様にもするもんじゃないんですけどね…
けど絶望の淵に立たされて、にっちもさっちも行かずそういう嘆きが声に出てしまう事だって人生には起こりえます。そういうとき、それにこたえようと働きかけてくれるのは守護霊様ではなく、ご先祖様達のほうが多いです。
守護霊様は、見守ってくれているし、いつも背中に手をおいて励ましてもくれているけれども、それは本人が気づかないところでやっているんです。直接本人がわかるような形ではたいして働きかけてきてくれていない。なぜなら、
自分の子は贔屓しているからこそ、あえて厳しく躾ける
みたいなところがあるのです。守護霊様は究極のツンデレだとでも思っててください。
基本的に守護霊様とは、あんまりわかりやすく交流はできないの。なんで?って思うかもしれないけど、そういうものだとしか言いようがない。けど愛があるんですよ。感謝はいくらでも伝えていきたい存在なんですよ。
霊能力開花をしていくほど見えない存在が感じられるようになってきます。少しずつ我が減り、理屈抜きに「守護霊様は居るんだ〜♡」って感じられるようになってきて、そう感じ取ったときには喜びと安堵で涙が溢れてくるはずです。
ご先祖様やご縁のあるエネルギー体との交流ができるようになり、神社に行ったとき、その神社さんの神様の存在をますます感じられるようになります。
神様、ご先祖様、守護霊様、といった目に見えないエネルギー体との交流を繰り返すうちに、「人は一人では生きていないし生きられない。他力本願でいいんだ〜」って感じるようにもなるはずです。
今はわからなくてもいつか必ず繋がることだから、焦らずに無反応でも守護霊様と交流したり感謝を伝えることは続けていくことを諦めないでくださいね。
たこやきちゃんはいつも媒介してくれていた母方の祖母であるキクノさんのエネルギー体と共に、引き続き鑑定もがんばりまっしょい。
明日は目黒で鑑定会です。
ご予約いただいている皆様、どうぞよろしくお願いします。
それではまたねー最後まで読んでいただきありがとうございました!
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