霊視鑑定の内部事情

鑑定のときに、たまに相談者さんに

「守護霊様なのにそんなことも知ってるんですね!」

というコメントをいただくことがあります。
例えば具体的な例でいうと、

パソコンやスマホなどよく目にするものの
壁紙を○○にするなどすると良いそうです

なんて鑑定を届けた場合とか。
「え!守護霊さんスマホのこと知ってるんですか!」
みたいなね。

そもそも論で先に言っておくと

霊界側は具体的なことは言いません。

1から10まで何か教えてくれる事もありません。

つまり、私が霊視でメッセージをもらう内容には
パソコンやスマホのことには触れてないし、
壁紙を○○にするといいよ〜なんて事は
含まれていないということです。

逆の言い方をしますと、
霊視鑑定とは

1を聴いて

10を知(識)ること

ということです。

 

わたしはそれを相手にとってなるべく
理解しやすい言葉にするために、
あの手この手で伝えるのが役目です。

その中でわかりやすいように
「パソコンやスマホの壁紙」という表現方法を
選択してお伝えしているわけです。

霊視って、コンタクトを取っている間の
時間は現世での時間に換算すると数秒〜数分だけど
その中には今私達がいるこの現世とは全く
次元が異なる粒度の情報やストーリーが
全部入っているんです。

次元が違う、尺度が違う。

それを霊視鑑定をする者はキャッチして
伝えなければならないので、

語彙・表現力という引き出しがないと
霊能力があっても「鑑定」は出来ないんです。

自分自身に適切な語彙や表現力が
なかったら理解できないから表現できないし
相手に伝えられない。

私がいつも鑑定中に「うぉぉぉぉーー」って
悔やむ部分はまさにここです。

相手に伝わる言葉にして
齟齬をきたさないように伝える技術。

これがないと、霊視鑑定として
霊界の意図を伝えるものとしての
役目は担えない。

大げさでもなく、
この力は霊感や霊能力よりも重要です。

ある意味、
見えない存在を取り扱うからこそ
理屈っぽい考え方も必要なのです。

 

けどあんまり理屈っぽくなりすぎると
昨日のブログにも書いたけど

妄想じゃないか

っていう、霊界からのメッセージや
霊視した内容を素直に信じることが
しにくくなったりもするという弊害もある。

あわせて読みたい
霊視能力を信じないという身の保身 昨日の名古屋での鑑定のことです。 今回は、たこやきちゃんがこれまで 鑑定したことがある中で最年少である 高校生の方をみさせていただきました! その時に、非常には...

 

霊界からの情報をキャッチする霊能力と
1から10を知り言葉にする理論的な部分、

このバランスが保てる時にようやく
「良い鑑定」という結果が返ってきやすいんです。

決して自己満足ではなく、
相手のために言葉に尽くすこと。
それが、鑑定ではめちゃくちゃ大事。

 

本当に霊能力があって、それで
多くの人を鑑定したり導いている方って例えば
本を出されている方も多いですし、
そうじゃなくても文章をみると
語彙や表現力が高い、という事が
みてとれるはずです。

このブログを読んでくださってる皆様の中には
これから霊能力者として鑑定をしていきたい人も
いらっしゃると思いますし、
逆に鑑定を受ける側っていう人もいらっしゃるとは
思いますが、

霊視鑑定とは言葉に尽くすことが重要である

ということを予め知っていることで、
きっとこれからの学び方も
受け取り方もより良いものに
なっていくはずです。

ワクワクすること、抽象的で
物質を必要としない世界から
現世の中に望むものを具現化することも
宇宙の法則の一部を使えばもちろん
叶えることも出来るはずなんですが、

いきなりそれからやろうとすると
大体うまくいきません。

かといって、「こうなんだよ」と
人から教わったとしても
それを本人が魂レベルで気づいて
理解できないうちもうまくいきません。

と、言うことは結局…

現世でうまくやっていきたいと願うのであれば、今よりもっと魂を成長させていこうとすること。
まだ視ぬ未来に憂いずに、今の自分ができることに邁進していくこと

ということが、いかに必須課題であるかが
わかるかと思います。

学びは一生終わることがないです。

 


今日で2020年は365日目を迎えました・・・!!!!!!!

今年はうるう年だったので、366日なんですよねー1年が。
ブログ100日チャレンジも今日で99日目。

きたぞきたぞ、ついにここまでーー!!

というわけで、明日でついに2020年366日☆
ブログ毎日更新100日目☆

 

 

(^o^)わーーーーい!!

 

 

無病息災で今があることに
マジで感謝しかないですな。

つーことで、またあしたもよろしくお願いします!

ではまた☆

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次