「感情なんて出さなくていい」の舞台裏

守護霊様方からのメッセージには、よく

感情を出さずにやっていくこと

という内容が登場します。

私もそれをずっと言われてやってきてたし
そう指導されてきたので
たこやきちゃんの性根に刻み付けられています。笑

 

実は私…今年に入ってから
風邪をひいたのをきっかけに咳喘息に
なってしまいました。

それが発覚する前までは、
外ではコロナだコロナだと騒いでるし

自分も「コロナなんじゃ・・・」と
疑ったり不安になったりしていました。

コロナだとしたら死ッ

コロナじゃなくても肺病ッつまり死ッ

みたいな、アホみたいなクソ設定が
自分の中に出来上がっていて
いちいち怖くなりやすい時期があったんです。笑

 

で、その時にやっぱり

・感情を出さずにやっていくこと
・感情なんか出さずに冷静になりなさい

って言われました。

けどその時に、
けっこう自分の肉体が疲弊していて
咳は治らないしあばらは痛いしで散々だったので
(咳のしすぎで、肋骨にヒビが入った?)

感情を抑えようとすればするほど
余計感情的になる!!

って感じたんです。

それでこの時は盛大に言うことを聞かずに
「感じるまま」に過ごしてやりました。笑

とにかく私を占める感情は何だろう?
って、今までは「なかったこと」にしてた
部分をしつこく探ってやることにしたんです。

・不安
・痛い
・苦しい

・恐れ

が感情として強く鎮座しているんだなーって、
わかりました。

それで、そういうのを
ちゃんと1つ1つ、自分に聞いてあげました。

<不安>
たこ:なんで不安なの?
私   :コロナ君、感染した人割とコロッと死んでるしぃ…
たこ:死ぬかもしれないから不安なの?
私   :うーん。。。違うかも。。。
コロナになって今の生活が立ち行かなくなる可能性が高まるのが不安。
たこ:じゃ、コロナにならなければその不安は?
私    :む。これ、コロナ関係なく不安に思ってたみたい…!!!

 

 

<痛み>
たこ:痛いのやだ?
私   :いやだーーー
たこ:いつも散々、ギリギリまで我慢してるのにね
私   :え?
たこ:え?
(沈黙)
たこ:もっとさ、普段から痛みに敏感になってもいいかもね。気づいた時には手遅れだった、とかにならないようにさ。
私    :うん・・・我慢しすぎなんだね、私。

 

 

<苦しい>
たこ:苦しいのはなんで?
私   :咳が止まんないからだーー
たこ:咳治す努力をなんでしないの?病院いけよ
私   :西洋医学は薬出して終わり、で根本的な治療が・
たこ:苦しいんだろ!!!!いけ!!!
私   :!!!・・・はい。
たこ:返事なんかいらん!!はやく予約しろ!今すぐだ!!
私  :ひっひぃぃ予約します、今すぐします!!
たこ:咳が止まらなくて苦しいのは、あなた、全部今の自分の行動の結果だよ

 

 

<恐れ>
たこ:何を恐れてるの?
私   :もしもコロナだったら・・・もしも肺がんとかだったら・・・
たこ:何?その「もしも」って
私   :だって今こんな咳してるし呼吸苦しいし
たこ:今のその状況と「もしも」はまだ繋がってないよ
私   :でももし病気だったら鑑定は?仕事は?収入は?
たこ:あなたは随分、幻の中に生きてるんだねぇ
私   :・・・
たこ:それなら「もし◯◯だったら」の先をもっと賢く考えなよ。保険も年金もあるんだ、家族も健在だし、相談者さん達は病気した人に「許さない!」なんていう人達なわけがないでしょう?なんかあったら頼ればいいじゃない。
私   :迷惑かけたら申し訳ないし
たこ:うっせーーーーまだ何一つ起きてないでしょ!
私  :あ、はい。
たこ:恐るんだったらもっと正しく恐れな。原因不明のまま闇雲に怖がるな!バーカ
私  :はいぃぃぃ


肝の座った鳩に出遭いました

 

という感じで、とことん感情的になって
それに対して客観的な自分からのツッコミを入れました。

うん、おかげで

感情なんて出さずに冷静に物事を見ていく

がよくわかった!!

 

スピリチュアルメッセージは視点が霊界!
魂!宇宙!

だから受け取る私が「私」である以上、
齟齬が起きてて然りだったんです。

 

すいません、こんな初歩的な事で・・・
けどこれがわかってるのとわかってないのとでは
守護霊様からのメッセージの受け取り方が
100倍200倍違う!

 

 

私たちの肉体越しの視点じゃないんです。
脳味噌がない肉体がない霊界の視点だからこその

「感情なんて出さないこと」
「ネガティブな感情はおさえなさい」

ってなるんです。

けどそれをそのまま肉体を持った
「私」がやると、エラーがおきる!

感情の否定=個性の否定=人生の否定

ってなります。なぜかというと、
私たちが考える「思考」はそもそも
感じた物事に対して走るものだから。

思考があるから感情が生まれるんじゃないんです。

感情があるから思考が生まれるんです。

 

 

人間界にいる肉体を持った「私」達は
感情を人間界側の視点で否定してしまうと
生きていくことの否定と脳が勘違いします。

私はそうでした。

 

だから守護霊様は正しい。

元メンターも正しい。

それは霊界の視点として。

 

けど人間界側にいて肉体に魂が宿っていて
肉体越しに見聞きして経験を積んでいる
「私」達からすると
もうワンクッション置いてその境地に
立たないといけないんです。

わかりますかね・・・?
言葉による説明、長いけど頑張ります。

 

感じることがなければ思考は生まれない

けど、守護霊様や霊界からのメッセージでは、
感じることがなければ
思考は生まれない←ここ

この部分をうまく行かせたくて
感情否定論みたいなメッセージになってるんです。

ネガティブな事を感じる

不安な感情、怒りの感情、などなど起きる

こういった感情から派生する最初の「思考」。
これを黙らせろって霊界は言ってるんですね。

だって、それは本心じゃなかったり
真理じゃなかったり、幻だから。


近所の花壇。春を感じて目が潤う

 

人間界にいて私たちが乗りこなす
肉体には男と女があって、
そこでもまた感情の扱いについて
プロセスが違うこともわかってきました。

 

全員がそうとは言いませんが、傾向として…

男の脳は、割と守護霊様のいうとおりでうまくいきます。
感情なんて出さなくていいんです。

どっちかというとはじめから思考、論理、ロジックだから。
「感情」をセーブしたほうが、守護霊様や宇宙からの
視点になりやすいんです。

感情的にならず、論理的に俯瞰して自分や周りを観れる。

 

けど女の脳は全く逆です。

感情を抑えすぎると思考停止。
っていうことは、どうしたいのかもわからない!ってなる。

なので、感情的にならず冷静でいられる人は
そのまま、

感情的になりやすい人もそのまま
自分の感情を、見る!!観る、視る、診るんです!

そこで、どう思う?
どう感じる?
どうしたい?

って。
(上に書いているたこやきちゃんのひとり問答のような、アレです)

そういう行程のあとにフラットな状態で
「私」をみつめられる霊界や宇宙からの視点に近い
自分が存在すればよいんです。

そこでようやく初めて、
感情なんて出さず冷静でいられる自分が
発揮されます。

もう、本当にどんどん見方が変わるし
恐れや怒りや人からどう思われたいとかが
一切鎮まり、冷静です。

 

とにかくSTEPの順番が違う!

GOALは一緒^^

だから守護霊様のメッセージは正しいし
私の元先生の教えも完璧です。

 

それを受け取る側にプロセスの違いが
こ〜〜〜んなにもあるんだよ!ってのは
はっきりさせておかないと

矛盾してしまって苦しむ一方です。

そうならないように・・・
今日は長々なが〜〜〜と書きました。

 

あーん、もっと読みやすくしたい(涙)

 

もしこの記事の中で
聞きたいことがあればコメントしてみてください。

きっとつかないと思うけど(え?)
あれば回答します。

 

というわけで、今日も
ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

 

咳喘息とは気長に向き合って治します♪
在宅勤務のおかげで、人目をきにせずにいられてすごくありがたいです。

 

ではまた〜⭐️

 

 

 

 

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