私には霊感がありません。
けどスピリチュアルなことに興味があって
オーラを視たり
守護霊様や天使などと会話してみたいです。
…と、話しかけてくださる方が
年々ほんと増えてきています。
スピリチュアリズムに興味を持っていただけて嬉しい限りです。
さてみなさん、
スピリチュアルについて、つまり
「霊的真理についてを理解したい!」
という気持ちと、
「自分が霊能力を持てば人生を
より良くできるかもしれない」
という気持ち、どちらが大きいでしょうか?
ちょっと考えてみてください^^
別に答え合わせはしません。
どっちが正解でもなく、ただ問うて自分で
確認してほしいだけだから。
霊感
霊感について述べておくと、まず
霊感がない人はいません。
誰にでも霊感はあります。
ただ、その感度が
良いか悪いかの違いがあります。
ラジオみたいなものです。
感度が良ければクリアな音が
受信できるけど、
感度が悪ければ雑音だらけで
他のチャンネルが混ざってる時すら
あります。
そしてここで1つ、誤解を恐れず
言葉にしておこうと思うことがあります。
それは、
いくら霊感が強くても、
霊視鑑定は出来ない
ということです。
優れた霊能力者と呼ばれる人たちは
霊感が強いから優れているわけではありません。
霊能力
霊能力者とは、霊感が強い人の事だと思われる方も多いかもしれません。
けど実際は違うと思います。
ここしばらくずっと私は自分なりに
霊感ってなんだろう?
霊視ってなんだっけ?
霊能力者ってそもそも?
っていう事をずっと探求していました。
その先にたどり着いた答え。
それは
霊能力者とは、
霊的真理(スピリチュアリズム)を
伝えられる人のこと
ということです。
もちろん、人によっては
霊的真理の解釈の仕方が独特だったり
未熟なこともありますが。
その上で霊感は道具でしかないんです。
霊感があるから霊能力者じゃない。
霊能力者が霊感という道具を使って
より霊的真理に近づくんです。
逆に霊感が強すぎる人は、
霊感という道具に振り回されて
まともな生活すら送れず
散々な人生、なんてこともあると思います。
霊能力は霊的真理の理解によって
身についていくもの。
肉体や能力を神から授かった霊の道具として
使っていくこと。
霊感と霊能力の定義をきちんと
していくことで
霊能力は開花していくことが出来る
ということがわかるのです。
霊視鑑定
しかし・・・
霊視鑑定は誰にでも出来るものではありません。
いくら霊感が強く霊やら天使やらの姿が
見えたとしても、
霊的真理を何も学んでいない人が
霊視鑑定をしたら、
いたずらに相手を不安にさせたり
間違った解釈をしてしまうこともあります。
昨日のブログでも書いたと思いますが、
霊視鑑定をするのであれば
ロジカルに物事を捉えた上で、
相手に伝わる言葉を用いて
比喩など色々な方法を使って
人間界の言葉に翻訳する力が必要です。
そこに至るためには、人間界で
人としてのレベルをあげる必要があるわけです。
私もほんとここに今、いろんな難しさを感じています。笑
スピリチュアルについて語る
こういったブログでもそうだし
霊視鑑定でもそうなんですが、
小難しい言葉を並べて
いかにも「できそう」な雰囲気を
出すことは、とっても簡単です。
(だから私のブログは昔のものほど、キザな表現だったり難しい言葉をたくさん使っていると思いますよ)
それに比べて、どんな相手にも伝わるような
簡単なことばでシンプルに伝えることは
本っ当〜〜〜〜に、難しい。
ですが霊視鑑定をするのであれば、
あの手この手で
言葉に尽くす
しか伝える手段がありません。
霊界が伝えたい事を
相手に伝わる言葉で表現するためには
霊視鑑定をする側の人間に
- 語彙が必要です。
- 知識が必要です。
- 感受性が必要です。
- 論理性が必要です。
- 霊的真理の理解が必要です。
別に私が霊視鑑定しているから
「アテクシは選ばれし者だから鑑定出来てるんですのよーオホホのホー!!」
とか言いたいわけでは全くありません。
まったくありません。
(2回言ったぞ!!)
私の場合はたまたま、
霊的な能力を開花する講座を受け続けて
霊視鑑定をするようになった。
ただそれだけなのです。
けど、霊能力が開花してきても
霊視鑑定には至らない人も
たくさんいるんですよ。
(でもそれはそれでいいことなんです)
霊感はあってもなくても大丈夫。
それより大事なことは、シルバーバーチの教えのような霊的真理を自分でどこまで理解できるようになれるかです。
そこを、一緒にぜひ成長していきたいですね。
https://tacoyakispiritual.com/2020-11-12/
それを一緒にやる2021年のプログラムがまずこれ。
明日から講座再始動です。
私も色々学ばせていただきます。
参加される皆様、どうぞ気をつけてお越し下さいませ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。