私はいつも嫌われる、という幻

鑑定の後にいつもいつも、必ず思うこと。
それは、

お役に立てだろうか?
質問の答えになっていただろうか?
メッセージを適切な言葉にして伝えられていただろうか?

という自分への問いです。

けどこの問いをすると大体自分の至らなさにたどり着きます。
そうなると今度はどんどん縮小思考になっていきます。
自分は出来ない、自分はどうせ、自分は…みたいにして。

相手のことを何も考えられない状態に
なっていってしまうんだ。

本当は、どう受け取るかは相手次第なのにね。

 

だからいつも一旦自分を責めてしまっても、
こういう考えに切り替えるように努めています。

今の私に出来る最善の方法は
至らなさや実力不足を嘆くことではない!!って。

 

 

この思考から次に思考を巡らせると
今の私が出来る最善策は
今日より明日成長していこうと思って
やっていくこと

結局これしかないんだ…というところになんとか行き着ける。
私はある意味、来てくださる相談者さんによって
魂を成長させていただけてるんだなぁとつくづく思います。
いつもありがとうございます。

 

 

少し前、仕事で「冷たくされてる」と感じたことがありました。

 

その方は、私を今のプロマネチームに引き入れてくれた
恩人でもあるAさん。

Aさんは異動で別の企画チームになってしまいましたが、
企画とプロマネという関係なので相変わらず
仕事ではめっちゃ関わり合う相手です。

 

ですが、ある時。

質問などに対する回答が、すごく素っ気なくて
会話も他人行儀でほとんど続かない時期がありました。

今まではどちらかというと仲良くやりとりしていた方だったので、私はとてもびっくりしました。

 

そして、一瞬でこう思考が巡ったのです。

 

 

 

「嫌われた!」

 

と。

・私の仕事の出来なさっぷりにがっかりされた?
・何か地雷踏んだ?(記憶にないけど)

考えようとしなくても
勝手に頭の中にネガティブな理由がほとばしる。

 

気分も勝手に暗くなり、勝手に寂しくなり、
最後は「なんで?」「どうして?」と相手を
責めるかのような、ふてくされたツンツンした気持ちが生まれました。

 

いつも、私はこのパターンに陥るのです。
「私はいつも嫌われる」と。

 

仲が良かった人に突然冷たくされてショックを受ける…

そういうのは、
ずっと昔からちょいちょい起きることなのです。

 

ですが、今回は「嫌われた」「冷たくされた」と
受け取っている自分の思考そのものを本気で疑ってみました。

そして、対等に受け取るために
先入観や過去の出来事を引き合いにして決めつけている
部分を切り替えることにしました。

まず、
「私はどうしたいのか?」

という問いを自分に投げかけることにしました。
そしたら、

 

・私は楽に心地よく仕事したい
・Aさんが冷たいとか優しいとかどっちでも良い

・ふりまわされない強さがほしい

と出てきました。
紙にも書きました。

「最近、Aさんが冷たい」

と。

 

そして書いたその文章をしばらくながめていました。

 

 

 

 

冷たいってどういうことだろう?

 

 

 

何をされたの?

 

 

 

Aさんが冷たい、ってどこが?

 

 

そう問うたら
「冷たい」という表現が適切ではないことがわかった。
もっと適した表現が何か?それは、

「Aさんは余裕がなさそう」

だったのです。

事実、私がみえてない部分で大きなトラブルが
起きていて、Aさんはそれの対応の責任者でした(後から知った)

「Aさんは余裕がなさそう」
という受け取り方に修正したら、
「Aさんに冷たくされている私」というものが
この世のどこにも存在していないのを実感した。

そして、

「Aさんに冷たくされている私」と受け取ることを今すぐやめよう!
「人に冷たくされる私」というテーマの中で生きている自分がいたんだ!!!

ということがみえてきた。知った。過去から今まで繋がった。
幻を受け取ることをとにかく本気でやめました。

 

 

ちなみに、守護霊様には最初の時点では何も聞いてません。
なぜかというと、

「私はAさんに嫌われてますか?」

なんて質問したくないからです。w
自分がされたら嫌だし。←何よりもこれ

 

けど、幻を信じることをやめて、
受け取り方を変えたら守護霊様に伺いたいことが変わります。

 

私の場合は、質問がこう変わりました。

「Aさんは余裕がなさそうです」
「どう接するのが良いでしょうか?」
「守護霊様は、私がどのような心持ちや雰囲気で在って欲しいと思われますか?」

 

そうしたら、いっぱい教えてくれました。
前向きな問いには、喜んで答えてくれました。

そして、本当におもしろいことにAさんの方から
連絡が来たのです。

 

「やばいくらい忙しくて余裕がありません」

 

と。
なぜだか、急に、それを伝えてきたんです。
ホントに「なんで今?」ってくらい前後の会話と関係なく。

そこで「Aさんが冷たい」というのは
私が勝手に、Aさんの余裕がない様子を
自分に対する冷たさと変換して受け取っていただけだったと
いう答え合わせをさせられました。

 

 

やっぱり最初に私が感じた
「Aさんが私に対して冷たい」は幻だったんです。
嫌われてすらなかった。
嫌われてると自分が勝手に誤解していただけだった。

 

 

人の気持ちは天気と一緒

とよく表現してますが、まさしくそれです。
雨の時、雨を悪いと決めてしまう自分をまず疑ってみることも大事なんですね。

 


来月に関西方面でも茶話会っぽいWSをやろうかなと思っています。
日程決める前に、もし参加したいという稀有な方がいれば
事前に希望日など募りたいなと思いアンケートフォームを
作ってみました。

神戸・大阪・京都など関西圏にお住まいの方
もしよろしければご協力ください^^

https://forms.gle/xRTBzJey6Lad8BeT8

 

ではまたー

 

今日もありがとうございました。

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