今日はスピリチュアル要素のないお話しですが、よかったらお付き合いください!
私の学生時代の成績は散々なものでした。
下から数えたほうが早い
というのがデフォルトでして、それについて「やばい」とも思っていませんでした。
自慢にならないけど自慢にしてるのは
数学で0点を2回取ったことがある
というありえない経験もしています(;^ω^)
それでも、私は本を読むのがすごく好きで毎日図書室にずっといるような学生だったので、その経験が小論文や面接の時に結集してくれたおかげで特に苦労もなく進学していました。
人生で、学校の勉強をした記憶があるのは中学3年生の1月から2月の二ヶ月間のみだと思う。
それ以外は、宿題もまともにやらないし、予習/復習なんて「なにそれ?」って感じだったし、中間や期末試験の時も普段と全く変わらず夜通しラジオを聴きながら同人誌を描いたり同人サークル(自分一人の)の『ペーパー』と呼ばれる広報誌を描いたり、文通してる全国各地にいるゲームやアニメ・マンガが大好きな会ったことのないお友達宛てに、お手紙を書いたりしていました。
ああ、今思い出しても充実した日々だった・・・(^q^)
もうほんっと尊い!
って、今日はそこをフォーカスするんじゃなくて、おとなになってからめちゃくちゃ後悔したこともあるよっていうお話しなのでモード切り替えますね。
(`・ω・´)キリッ
そもそも、小学生の頃から、授業中のノートのとり方があんまりよくわかりませんでした。
学校の授業だと、今の時代は知りませんが私が学生だった頃は
先生が黒板に書いたものをひたすら転記して終わる
って言うことが常でした。
自分で考えたことをノートに書かずに
ただ、書き写すだけ。
だから全然頭に入ってこないし、
あと特に私は
ゼロ⇛イチ
を起こす部分がだいぶ得意ではないタイプなので、ほんと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に書き写すだけで終わりでした。何も発展がない。当然、授業中はあまりにもつまらないので、余白に頭の中のことが垂れ流しでした。笑
いつもドラクエのキャラクターやセーラームーンなんかを描いてた気がする。ノートと教科書の「余白」はスライムとかはぐれメタルとかホイミスライムだらけでした。
あとはパラパラ漫画とか・・・笑
教科書の中身も、落書きだらけです。
落書きされてない挿絵なんて1ページもなかったと思う。
そんな感じで「書くこと」自体はとっても好きなんだけど、
- 授業のノートのとり方がわからない
- 授業以外で勉強する時のノートのとり方がわからない
っていうところで躓いて、いつも勉強とは全く関係のないことばかりを書いていたんですよねぇ。
とにかく自発的に勉強しないし、板書の書き写ししかしてこなかった。
それがおとなになって、頭を使う今の仕事になってからどういう弊害が起きているのかと言うと
- 取り組むこと
- 計画をたてること
- 全体を見て課題を洗い出すこと
- 図で現すこと
…といった能力が著しく低くて、仕事が余計大変になっているんです(TдT)
会議の議事録とかものすごく顕著に出ます。
学生時代に、勉強してきた人っていうのはやっぱり全体と詳細の書き方がうまい。
文章の代わりに図式化したほうが良いものはどこかの判断も明快。マジで尊敬。
とはいってもまぁ、もう学生時代に戻れないし今からがんばるしか出来ることはないので、ここ数年は必死こいて学生時代にサボったつけを払ってきています。笑
テキストエディタでバババっとメモを取るのも手軽で便利なのですが、私の場合はやっぱり「紙に書くこと」でようやく意味が理解できたり、やらないといけないことの順序が自分の中にすっと落ちてきてくれます。
PCの中だけでメモをすると、何十回読み返しても意味が理解できないことも多々あります。
けど、紙に書いてみてようやく理解できる、みたいな。
▲事業内容に一切触れてないので載せますが、自分が何をしたらいいのかすらわからない時に書きなぐったメモです。正解は何一つわからないまま書き殴ったら、逆にこの通りにプロジェクトが進んでいきました。
もしかすると私もなんか色々障害とかあるのかもしれないけど、それならそれで自分とうまく付き合って仕事してお金稼いで好きなことして生きていくより他ないんですよね〜〜〜
学生時代に全く勉強してなくてメモのとり方すらまともにわからなくても、何歳からでも絶対に裏切らないことは
とりあえず書く
ってことなんだと思います。
頭の中で思ってたより、ずっとまとまってきたりもします。
PCだけに向き合ってた時よりもっと良い構図が閃いたりもします。
イラストや漫画も上手くなりたいならとにかく描いて描いて描きまくるしかないんですが、勉強方法とかノートを取る技術も全く一緒なんだなって
30年かけてようやく理解した
次第です・・・・・・
っていう、本日のスピリチュアルゼロなお話し。
今日もお付き合いいただきありがとうございました(´・ω・`)