魂の弱点を思い知った結果、今生の使命に気づいたおはなし

昔から気づくのが先すぎて、
周りから理解してもらえない
ことばかりだった。

子どもの頃は
エヴァンゲリオン
テレビで放映され出した日から
「これはすごい!!みんな見たほうが良い!」
と確信したが、クラスの子たちに
勧めても、変態・オタク扱いされ
リアルタイム放映時は
ほぼ相手にしてもらえなかった。

けど結局、その後大ヒット。
大人も子どもも巻き込んで
一大センセーショナルを起こすアニメとなった。

 

倖田來未がデビューした時も
「この人の歌声は絶対に売れる!」
と確信して大ファンになったが、
周りの人に聴かせても全く
興味をもってもらえなかった。

けど倖田來未もその後ヒット。
「エロ可愛い」で一大ブームを起こした。

 

食の大切さに気づき、
食養生や酵素栄養学を学び
「スーパーフード」に着目した。
その素晴らしさを実食し続けて感じ
周りにも勧めたが、だいぶ興味を
もってもらえなかった。
けどスーパーフードもその後ヒット。

今や美容健康にいいと多くの人が
認知する超メジャーなものになった。

 

断食(ファスティング)の効果の高さに気づき、
図書館中の断食にまつわる本を読み、
海外から「The Master Cleanser」という
書籍まで取り寄せて研究して
実践していたが、
「異常」「やりすぎ」「必要ないこと」
とまで言われた。

 

私の人生たるや、
悔しさと恨み節でいっぱいである。
他にも、似たようなことは
挙げたらきりがない。

 

いつの時代も、自ら目をつけて
「これはぜひ知ってほしい!」
「これはすごい!( ・∀・)イイ!!」
と思うようなことは、
基本的に相手にされなかった。

 

 

だがしかし。

今となっては
ブログ検索でここまで来てくださったり、
そこから鑑定の申込みや、
講座の受講、
LINEスピリチュアルコーチングを
継続してくださっている方々もたくさんいる。

 

相手にされない事もあったけど、
「ある」をみれば
相手にしてもらっている事もあったのだ。

改めて、私という肉体を通して放たれる
スピリチュアルな話しや
スピリチュアリズムを受け止めてくれている
すべての方々には感謝でいっぱいである。
ありがとうございます。

 

以上を踏まえてハッキリいえることがある。
それは、

私の人生の法則からすると、
私が表現しようとしている
霊的真理・スピリチュアルな世界は
今後は、きっと今よりもっと
メジャーになるはずだ

ということ。

先日ノートに色々なことを書いている時に

今、この瞬間がそれだ

と気付き、
点と点が繋がってしばらく絶望した。

私が『今』やっている
霊視鑑定や講座、そして
スピリチュアリズムを伝える活動は

コレまでの人生で経験してきた
法則と全く同じ動きの最中なのだ。

スピリチュアリズムが
どんなに良いことでも
どんなに面白くても
どんなに素晴らしくても
それを伝えても今だとまだ
ほとんどの人から相手にされないのだ。

 

死んだら誰もが、今理解できないような
スピリチュアリズムを必ず知ることになる。
見えない存在をハッキリと自覚するようになる。

死ぬ前に知ったら良いと思う。
魂の実相に気づいて一緒に
成長できればと思う。

けどそう思って発信しても
「ほとんど相手にされない。。」
となるのだ。

そここそが
これまでの人生で自分自身が
何度も経験させられてきた事と
全くいっしょだったのだ。

 

わたしは基本的に
『糠に釘・暖簾に腕押し』に弱い。

虚しさや寂しさに耐えきれず、
途中で自分の感性を
悪いもののようにして諦めがちである。

そうなってしまうのは
<今すぐ理解されて好かれたい>という
小我な想いが圧倒的に強いが故である。

そこもまた、先程の
「今この瞬間がそれだ」と
感じたポイントである。

素晴らしいもの、好きなものでも
相手にされないと途中で諦めてしまうこと。
そこが
私という魂が克服しなければならない原点だ。
これを乗り越えないといけないのだ。

 

こうしてまた自分自身の傾向(法則)に
気づいてしまったため、
スピリチュアリズムを伝えることを
しつこく続けて行こうと改めて決めた。

聞き入れてもらえるためには、
「信頼と実績」や「影響力」
というものが物質的価値観が優位な
この現世では土台として必要だ。

だから目的のための手段として、
そういった部分も築いていこうと決めた。

 

生きている間に霊界の実相を知れることは
魂の糧である。

それが今すでにわかっていて、
もっと知りたいと思う方にも

今はまだわからない人にも
いつか興味をもってもらえるように、
霊界の道具として働こうと思う。

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