神社の神様や、
大天使(ミカエルとか)は
厳密に言えば
「高級自然霊」と言う存在です★
そのレベルの高級自然霊は
神界に存在しているため、
神様や大天使などがわざわざ
人間界に降りてきて
その人に御神託をくだす
と言う事は通常あり得ない事なんです。
抽象度を下げて例えると
天皇陛下が自分の家にわざわざやってきて、
「あなたは◯◯してください」
って伝えにくるなんてこと普通あり得ないよね?てこと
ただし!
自分自身が、
魂目線、源からの目線で
生きられるようになると
自分の中から
『神の声』は聴こえてきます♡
「地上には神や大天使は降りない
と言ってるのに、一体どういうこと・・・?」
と思うかもしれませんが、
理由は至ってシンプル♡
神が直接降りるのではなく、
自分の守護霊が高級霊の声を
仲介して伝えてくださり、
それをキャッチできるようになる!
ということです。
※ちなみに守護霊も地上からみれば高級霊
そんな守護霊も
元々は自分と同じ源(類魂)出身。
つまり自分自身とも言えるので、
大きな視野でみれば
神の声が聴こえる
=守護霊の声が聴こえる
=内なる自分の声が聴こえる
ともとれるのです(^ν^)
ナイチンゲールは、ある時ふいに
「神の声を聴いた」と言い残しており、
その声に従い生きたことが医療業界への
偉大な貢献となりました。
けどここでいうナイチンゲールの聴いた声も
厳密にいえば
直接神の声を聴いたのではなく、
守護霊ガイドからの声を聴いた
ということなんです。
「わたしは直接神様とやりとり出来る」
「大天使ミカエルにこの値段でやるよう言われた」
「天照大神が私の守護神です」
なんておっしゃる方もいますが、
高級霊になるほど
自らが何者であるか名乗りませんし
指示もしてきません★
逆に、低級霊は
自分を◯◯の神だ天使だと名乗ります。
人間界の物質的価値観を満たすような
抽象度の低いアドバイスなど
具体的なことも指示したりします(^◇^;)
低級霊ではなく、高級霊ときちんと
繋がりたいのなら、
外側に追い求めるようにして
神様とか天使の声を聴こうとするより、
まず内なる声に耳を傾けられる自分であろう♡
と私は思っています。
そしてそのためには、
抽象的なメッセージを
キャッチして、点と点をつなげて
翻訳・解釈し、自分の言葉で表現する力
を身につけていかないといけない。
- 自分が感じたことを無視しないこと
- 言語化するための知識と知恵を養うこと
- 経験を積み重ね、感動(喜怒哀楽)を味わうこと
つまり、
理性(男性性)と
感情(女性性)を
それぞれバランス良く使って
生きること。
神の声を聴く事とは、
選ばれしものだけに与えられた能力ではなく
みんなが既に持っている力だってこと、
ぜひ覚えておいてくださいね〜♡