自分ノートに書くことというのは
瞑想する時間よりも大事かもしれません。
例えば今悩みを抱えているとしても
それをいくら頭の中で考えても
心が晴れることはまずないし、
叶えたい夢や目標があったとしても
やはり書かずに考えているだけだと
抽象的で具体性が伴わず
最初の一歩がいつまでたっても
見えてこないかもしれません。
ノートに書く、というのは別に
流行りでもなんでもなく
今も昔も
「やってる人は知っている」
確実に効果や結果をもたらす
方法のうちの1つです。
自分の生まれてきた理由を
知りたいとか、
なぜ今こんなことが起きているのかを
知りたい、というときも
こんなこと言ったら
多くのカウンセラーや占い師から
仕事を奪ってしまうかもしれませんが
(もちろんじぶんも含めて)
ノートで自分の心を見つめ、
なぜそう感じるのか?なぜそうしたいのか?
と内観する時間をもつことで
概ねわかってくるものもたくさん
あるのです。
ただし、やり方が間違っていると
(言い直すと「問い方がおかしい」と)
見えるものも見えず、
感じるものも感じられずに
同じ場所をグルグルグルグルまわって
悩みから抜け出せないという
ジレンマもあるかもしれません。
それでもやってるかやってないかで
随分と心の成長や気づきのスピードが
違ってくるものです。
そうやって内観する時間は
瞑想の時間ともいえるくらいに
自分の内側に広がる宇宙を
探索し、魂の目的や成したいことに
たどり着いていくことができます。
霊視鑑定では守護霊様や
ご先祖様など「見えない存在」から
メッセージをお伝えする事が
主な内容とはなりますが
普段から内観出来ている人と
そうじゃない場合で、
受けとり方も、
受けた後の生き方も
随分変わってきます。
自分の人生は他人に委ねてはいけません。
自分でより良くしていこう、
より快適にしていこう、と
決意した上で必要な学びや経験を得て
感動をしながら成長していくものです。
今、たとえば
自分の心が狭い
と感じて苦しいのであれば、
- 頭で考えたままにしたり
- 自分を悪いやつだと責めたり
ということを、
しっぱなしにしない
ことです。じゃあなんで、
じぶんの心が狭いと感じるの?
心が狭いのはなぜいけないと思ってるの?
広くするにはどうしたらいいと思うの?
そういうことを最初から
「守護霊様教えてください!」と
いっても、まぁだいたいが
「自分の胸にきいてみなさい」って
言われてしまいます。
お子さんがいらっしゃる方でしたら
自分の子どもが何でもかんでも
答えを聞いてきたときには
「自分で考えてごらん」
ってなりますよね?
それと同じです。
だから、ノートにそういうことを
書いてみるんです。
内観、つまり「内側を観測」するんです。
それは頭の中だけではなくて
ノートという小さな宇宙で広げて
やってみてください。