三度目の緊急事態宣言が出た時期に
[chat face=”man1″ name=”読者” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]旅の話しかよ・・・[/chat]
って、思った方も絶対多いと思います。
が！！
旅である条件の中には別に
- 県を跨がないといけない
- 遠出しないといけない
- 非日常空間じゃないといけない
なんて決まりごとはないわけで、
自分自身の気分と決意次第で
普段行かない公園に行くだけでも
充分に「旅」になります。
ただ、脳への刺激や
見聞を広げるという意味合いで行くと
移動距離が長い方が効果が見えやすい
ということは、たしかにあります。
まぁでもね。
「新型コロナなんて存在は嘘！」
「コロナはただの風邪！」
っていう主張が、本当でも嘘でも
人に迷惑をかけるようなことは
しちゃいけないのです。
なのでまぁ
コロナ禍だということを忘れずに
柔軟な意味合いで「旅」という
言葉を受け取ってくださいまし。
では、本題に行きます。
霊界が旅を勧める理由
これはもう、理由が
スピリチュアリズムそのものなんです。
まず先に、その部分から説明していきます。
死んだあとの生き方は現世での経験次第
私達の魂は、この現世に
経験と感動をするために生まれてきました。
その中では喜怒哀楽して魂を磨き、
幽界、そして霊界へ帰る頃には
少しでも未熟な魂を浄化して
私達の魂の源である
類魂（グループソウル）にまた溶け込み
その時に魂全体が浄化されることを
目指したいのです。
まず、死を迎えて幽界に行く時、
わたしたちが行ける先は
現世での霊格に応じた階層になります。
死んだからといって、
いきなり天国のような世界で
自由にすべてから解放されるわけでもなく、
いきなり光だけの存在になって
高級霊のように霊界に帰れるわけでもなく、
死んでもただ肉体がなくなっただけで
今とあんまり変わらない感じで
幽界の自分の霊格レベルに応じた
階層にスライドするわけです。
厳密に言えば、幽界に行く前にも
ひと悶着あるんですが、それを経て
幽界に到着するんですね。
行った先の幽界は、
自分と同じレベルの人しか
存在しない、現世より
さらにはっきりとした
格差社会
です^^;
あの世は「階層社会」だからです。
ということは・・・・
死んだあとの生き方は
今生きている
この人生での
経験次第！
となってくるわけです。
旅をして見聞を広げるという『経験』
旅をすると、見聞が広がります。
普段家にしか居ない時には
気づかなかったような変化に
気づくこともあるし、
異文化に触れて知的好奇心が
刺激されたり、それまでの
「当たり前」を疑うきっかけに
なることもあります。
自分の内側の世界が広がる
これが旅によって見聞が広がった先の
醍醐味だと思います。
人は様々な方法で感動し、
そこから経験を積んで行くことができます。
その中でも「旅をする」ことで、
日常・ルーティンといった
近視眼的な物事の見方から
即時に抜け出せることができる。
これって、神様から人間にのみ
与えられた、とっても高尚な贈り物だと思います。
そもそも霊界が求めてる事とは
それは人類全体が霊格を上げることです。
まぁでもそう簡単にうまくいかないんですけどね〜
霊格を上げるということは
つまりは人格を磨くということです。
単純に「良い人でいなさい」という
事ではなく、
「人格を磨く」です。
人格を磨くためには、やっぱり
自分自身が喜怒哀楽という感動を
経て、様々な経験をすることが必要不可欠なんです。
痛い思いをしたことがあるから、
人の痛みも想像できるし、優しくできる。
嬉しい思いをしたことがあるから、
人に喜んでもらいたい気持ちが芽生え、
「世のため人のため」という意味も理解できる。
自分だけの世界の中に生きているから
充実した人生になるのではなく、
自分の内側が一人で勝手に満たされるから
外側の世界がそれに感応して
必要なものが揃い、満たされていく。
人格を磨くのに見聞を広げる意味での
旅をするという事は
とっても有効なわけです。
そして魂の本来の目的である
経験と感動をする
ということも
ばっちり満たすことが出来る♡
今はコロナ禍なので、海外旅行とかも
しばらくはお預けですが
出来る範囲で小さな旅って
いくらでも出来ます♡
冒頭にも書いたけど、
近所の公園に行くだけでも
気分と決意次第で「旅」にできますからね〜
雨で行けくなったピクニックを
家の中でレジャーシート敷いて
お弁当を食べて楽しむように、
少し角度や受け取り方を変えたら
たちまち新発見でいっぱいの
世界にできます＾＾
さぁ旅に出てみよう〜！
