今日からやっと講座が再スタートしました!
講座は以前にも開催していたことがありますが、
だからといって
「今回二度目だし」
みたいな余裕はまるでなく、
- どうしたら共に育み合っていけるか?
- どうしたらその人にとって理解しやすいスピリチュアリズムを言葉にできるか?
というような気が引き締まる思いでいっぱいで緊張感に溢れています!笑
まず、このチャンスをくれたのは
「教えてください」って
戸を叩いてくださった方。
つまり、今回来てくださる講座の受講生さん達です。
そして、もうひとり。
過去の自分です。
私、よく自分をディスった物言いをしますが
そのうちの半分はただネタにしてるだけで、
実際は過去の馬鹿な自分も愛しいし
「馬鹿だったおかげで今があるよ、ありがとうね!」
っていう感謝の気持ちもたくさんあるのです。
自画自賛してるんじゃなくて、
過去の自分を否定しなくなったということです。
そうなったのは、2019年にハワイで迎えた事件が
間違いなく転機です。
ボロッボロに泣いて、踏んだり蹴ったりで
死ぬほど絶望した事が全部今のワタシを作ってくれた。
今ここに導いてくれた。
この1年ワタシがしてきたことは、ただただ
初心に帰り続けてきた。
それに尽きると思う。
今までしらずしらずに植え付けられていた
歪んだ価値観を正して、
- 引き寄せの法則
- バシャール(あれ、エイブラハムだっけ?)
- シルバーバーチの霊訓
- ザ・マジック
などなど、ここに挙げてないものもまだ
多分いっぱいありますが、
ほんとに最初の頃にやってたような
学びに立ち返り、集中しました。
なんとなく勝手に「男性性・女性性」について
毛嫌いしてたけど、そういうのも
食わず嫌いせずに一度向き合ってみた。
引き寄せの法則も、シルバーバーチも
なんか色々「古い」とか「今の時代に合わない」とか
いろんな意見があるけど、
今の自分が感じることを大事にしながら
やってみました。
原点を忘れてきたときに原点を
今の自分で再確認する。
そういうことが起きた結果、
ワークショップを開催したり
講座を再開することに繋がっていきました。
小学6年生になった時に、小学1年生の教科書を読んだ時、そこにわからないことなんて何一つなかった。
一度読んだことがあるはずの国語の教科書のお話しなのに、6年生になって読み返してみたら、まるで初めて読む物語のように意味を理解しながら受け取れた。
あの頃のそういう現象が、今起きてる気がします。
だから、また中学1年生、2年生、3年生と進学していくと更に今見えないものも見えてくるかもしれません。
常に簡単なことばかりしてても成長は少ないけれど
ある時パッと原点に立ち返ると、今の自分が再確認できる。
簡単なものも難しいものも、全てには価値がありますね。