これまでに、本の読み方について
「私はこうしてる!!(ドヤァ)」
っていう投稿をしてきたと思うのですが、
ひとりになって早1年。
向き合い方の変化とともに、本の読み方も変わってきました。
ようやくようやくようやくPCが情熱的に届いて早速使っています!
そのおかげでブログがようやく更新できます!笑
▲最強に凄まじいタイミングでMAC Book PRO最新モデル発売同時にポチしてた奇跡の子です!
さっそく名前もつけて可愛がってます。至福だわぁ〜
たこやきちゃんは子どもの頃から「活字が大好き」でした^^
小中高と、図書室・図書館にはほんとーーによく行った。
学校の中で一番好きな場所でした。
子どもの時に親から「本を読め」と言われたことはあんまりなかったけど、お母さんが小説をよく読んでたので私も自然と読むようになったような気がします。
赤川次郎とか子供でも読める小説がたくさん置いてあったしね。
決定的だったのは、サウンドノベル「かまいたちの夜」との邂逅・・・!!笑
▲懐かしのスーパーファミコン
そんな私ですが、あっという間に青春時代は過ぎ去り、いつしか「人生に焦る」というのが命題のようになり、いろいろ事件を起こした末にスピリチュアルティーチャーに出会い、この道に入りました。
でね、人生に焦り、悶々とするようになった頃から小説よりも自己啓発に走るようになったんです。
憧れもあって、読書家だったメンターの本の読み方もマネしまくりました!
短期間に100冊読んだりして、詰め込みまくった時期もあった。
その時の本の読み方は、
最初から最後まで読まない
っていうのが基本ルール。
あとは、直感で読むんです。
本屋さんに足を運んだ時点で直感を使って本を手に取り、直感でページを開いて集中してパラパラ読む。それを何十回も繰り返します。
本屋さんで使う直感はこれからもずっと使えるな〜と思います。
小説は、子どもの頃から選ぶ基準は
- 人に勧められて心が動いた時
- 小説の始まりの1ページ目の書き出しの文章を読んでイイと感じたら
- 表紙とタイトルによる直感
です。
小説は読んでてすごく感情移入しますよね。
文字を追いかけて、脳内に景色が現れたり匂いを感じたり、人の顔を想像したり。
すごく感情的になるもの。
しかしながら、人生に焦って我が強い私へよく届くアドバイス(メッセージ)は
感情的にならないこと
でした。
同じ時期に『小説は、読んだらバカになる』という言葉に出会ったこともあります。
根が素直で真面目なたこやきちゃんは、鵜呑みにしましたよ!笑
それでまぁ、とにもかくにも自己啓発系ばっかり読んで、ビジネス書にも手をつけ(書いてあること自己啓発書と一緒ジャン!って思って)、スピリチュアルな本もたくさん読んだ。
速読でバシバシと。けど、いつもどこかで焦りながら。
そして、、、
今だから言えることですが、結果論としてはたこやきちゃんには速読やフォトリーディングは向いてない!!ということがわかりました。笑
私だからに限らず、多分女性はほとんどみんなそうだと思います。
脳の使い方が違うし、本の知識を魂に届けるまでの過程で使用している肉体機能が違うんです。(出来る・出来ないではなく、向いているか向いていないかということ)
例え方が汚いのですが(他に思いつかない)、
お手洗いも男性用では女性は用を足せないです。
逆は平気なのに。
それと似たような感じ。
「使用する肉体」の種別が違うので、本から得る知識や知恵の吸収の仕方も違うんだと思います。傾向として。
本を読んでハラハラしたり、うっとりしたり、ゾクっとしたり、キュンキュンしたり、悲しくなったり、嬉しくなったり、感動できるのが楽しい!
っていうのが、本が好きだった理由です。
小説の醍醐味は、まさにこれ。
そしてここからたくさんの学びがあったんです。
でもまぁそういうのをだいぶ長い期間封印していて、最近また復活したんだ〜っていうわけですね。
でもこれがすごく、すごく大事なことでした。
本を読んでハラハラしたり、うっとりしたり、ゾクっとしたり、キュンキュンしたり、悲しくなったり、嬉しくなったり、感動できるのが楽しい!
これをまたするようになって、やるようになったこと。
感動したら日記にもつらつら書き綴り、思い出しては感動したり、時には人にも話したりします。
そういうことを繰り返していくと、つくづく、人の魂は「感動」したくて存在しているのがよ〜〜〜〜くわかるんです。
ほんとに結局、これが全てだった。
感動のためだけではなく、本から知識を得る読み方ももちろんします。
自己啓発系も読むし、仕事で必要なビジネス書も読むよ。
むしろテクニカル系の本の場合は、最初から最後まで読むものではないなというのはすごくよくわかります。笑
▲ こういうのとか特にね。仕事上必要だから読むけど、全部は読めない!!脳味噌が爆発する!
だがしかし「小説を読んだらバカになる」だけは、私にはあてはまらなかった。
ストーリー性のあるものを速読しないでじっくり読むようになってからは、読書量は減っているけど糧になる量はむしろ増えた。
なぜなら、私の魂が感動しているからです。
小説を読んで切ない気持ちになったり、やるせなさを感じることもあります。
ネガティブな気持ちになることだってね。
けど、それも魂がめっちゃ感動して喜んでいるんです。
そんな風にして、本の読み方をじっくりモードにしてきて思うのは、悲しいことも本当は私は喜んでいるんだなってことです。
もちろん、自分の身に悲しいことが起きて欲しいなんて微塵も思いません!
全く嬉しくないです!
けど魂は良いも悪いも判断せず、どんな感情もぜんぶ喜んでるんです。。
それを本の読み方変えてからますます体感中です。
小説でもシルバーバーチでも、とにかく「これは・・!」って感じた場所には線を引く。
感じたことをどんどん書く。
▲今までも本にそのまま書き込んだりもしていましたが、最近は手帳やノートにも書き写してから読書感想文を書いたりします。簡単にね。直感で。
コロナで世間は騒がれていますが、ここ数ヶ月はもうほんと〜〜に私は楽しくて仕方がないというか、変に高揚しているわけでもないけど、穏やかで長い夜を満喫している感じ。
秋の長い夜に、ココアにバターを溶かしながら本を読む豊かな時間がずっと続いているような。笑
もしも「コロナだからこそ○○しよう!!」「アフターコロナに備えて、今がチャンス!」とか、なんか色々そういうのをがんばってたら絶対焦ってただろうなぁ。
私にとっては、あるがままをそのまま楽しめるようにしてくれたのが、コロナっちです。テンキューコロナ!
▲先週、今まで読んでこなかったようなジャンルの小説とかエッセイを買ってきたので、順番に読みます!
鬼滅の刃は、たこやきちゃんからみなさまへの課題図書にしたいくらいオススメです。