真面目に鑑定するほど淘汰されることがある

人はやっぱり自分にとって都合のいいことを
言われたほうが気持ちが良いし、
耳障りの良い言葉を聞かされたほうが
ためになってるように感じるものだよね。

私は一応は「霊視鑑定」をしているけれど
正直、そこでいただくメッセージというのは
聞いてて胸に突き刺さりそうなくらいに
厳しい言葉のほうが多い。

現に、自分から自分の守護霊様に
アドバイスを求めた時は十中八九が

「自分で考えてみたら」

という内容で手取り足取り答えてくれるなんて
まずないのである。

 

真面目に鑑定をするほど、
辛辣で突き放したようなものになることが多い。

 

2021年からスタートしたコーチングも、
正直に言えばこれまでの
「一言鑑定」と比べてしまうと
まるでハシゴをおろしたような内容に
捉えてしまう人もたくさんいると思う。

本当はそれが一番の愛であり
今必要なことなんだけどね。
(「自分でも考えてみなさい」というのが)

 

 

霊視鑑定を真面目にするほどに
普通の人からは淘汰され、
「困った時にだけお願いします」と
いう扱われ方になってしまうのは
今も昔も変わらないのだけど、

『困った時の神頼み』

では、魂レベルで人生は変わってはいかない。

こうやって断言出来るのは、
そもそも論でかくいう私もそういうタイプで、
数年かけて似たような失敗してきてきたからである。

困った時に思い切り人(神)に依存して
猛烈に勉強したり信頼を寄せたりして、
同じ時期に同じレベルにいた人達と
比べてしまうと(比べなくていいんだけど)
大きく引き離されていたり、
学びも成長が少なかったり、
起きてもいない未来を憂いて
モヤモヤ悩み続けていたという自覚があるのです。

 

真面目にやるほど淘汰され、
耳障りの良い美辞麗句を並べる人ほど
その場ではもてはやされる
というのが、現世ならではのジレンマ。

 

私は本来は未熟者で小心者で
霊格も低いので、
(だから現世に生まれてきた)

鑑定している時の霊界にいる霊格の高い
自分が表に出ていない間にそういう
現実に直面すると、

すぐに傷ついたり
自信を崩壊させて不安で泣いたり嘆いてしまう。

 

 

霊視鑑定は
ちょっと間違えた多くの人からの恨み妬みを
買ってしまう立場にある。

弱気になっている時ほど、
「占い」だと「型」にはまってて
その型に沿って伝えるだけで成り立つのだから
いいよなぁ・・・と

逃げの姿勢で思考してしまったりする。

こういう時は
誰も恨まず自らの思考・選択・行動を省みる絶好のチャンスとして静かに黙って呼吸法をしたり瞑想をしている。

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