最初に、ソウルメイトやツインソウルのことを
ご存じない方向けに説明しておきます♡
ソウルメイトとは?
魂同士に縁があるもの同士のことです。
現世で出会った場合、自然と親しくなったり
お互いの人生に影響を及ぼし合うような仲になる。
切っても切れない関係♡
世間的には
「運命の相手」的な捉え方をする場合が多い!
ツインソウルとは?
魂の出身が同じもの同士のことです。
源(類魂)がいっしょで、通常であれば
同じ時期に現世には降りてこないのですが
訳合って同じ時期に生まれてきた間柄。
世間的にはやっぱりこっちも
「運命の相手」的な捉え方をする場合が多い!
ツインレイと呼んだりもします♡
なんだかドラマチックなことを
期待していることもあるかもしれませんが、
実はソウルメイトもツインソウルも
そんなにキラキラしたことじゃありません。
どういうことかというと、
そもそもみんなソウルメイトだから。
神様視点で大きくみれば、
私達ってみんなお互いが
ソウルメイトだし
ある意味ツインソウルなんです。
ツインどころかビリオンソウル?笑
別に探さなくたって、
自分の目の前に現れる人は
みんなソウルメイトです。
だって魂はもともとはみーーーんな1つだから。
みーーーんながお互い、神様の一部。
だから
わたしは、あなた。
あなたは、わたし。
みんな、神様。
はじめからこの軸をしっかり
持っていられると、
もう、ソウルメイトや
ツインソウルを探す必要がなくなる。
だって探さなくても、もう居る(在る)ことを
知っているんだもの!
なんて楽なんだろうか!
逆を言えば、霊的真理を理解しないまま
「わたしのソウルメイトはどこ!?」
「ツインソウルはいるんでしょうか!?」
と探し求めてしまうと、
初めから「今居ない」という不足の状態から
始まってしまうので疲れるし
ずーっと「ない!ない!」ってなってしまう。
インスタントな思考で
ソウルメイトやツインソウルなどを
追い求めても、決して幸せにはなれない。
「出会えれば幸せになれる」と
思っている限り、いつまでも幸せを追い求め、
今ここに立ち止まって今ある幸せを取りこぼしてしまう。
インスタントな思考というのは、
「ソウルメイトだから理解しあえる」
「ツインソウルだから高めあえる」
というような
「○○だから●●できる!」というもの。
何かをしてもらえれば、今よりもっとよくなれる、という
クレクレ精神の極み。
けどホントは逆なんです。
お互い理解しあおう、
磨きあおうとすうるから
ソウルメイトになれるし、
お互いに育み合おうとするから
ツインソウルでいられるのだ。
まぁツインソウルっていうのは、
もともとの類魂が同じ出身という意味なので
ツインソウルになろう!としても
そこを動かすことはできません。
ですが、もっともっと視座をあげて
神様目線でみれば、
類魂(魂のふるさと)すらももともとは
1つで自分(神)なわけなので、
そこからみたらみーーーんなツインソウルみたいな
ものなんだよってことです。
ツインソウルについてもう少し書いちゃおうかな。
ツインソウル(ツインレイ)は、
通常はそもそも出会うことすらない、という
場合のほうが多いものです。
世の中にたくさん誤謬がまかりとおっていて
なんだか嘆かわしいのですが(笑)、
ツインソウルって、
恋愛に悩むみなさんが思ってるような
色恋沙汰でのドキドキとはほぼ関係ありません。
1つの類魂から同時に同じ時期に
この世にやってくるくらい
類魂の浄化が急務である!一気に磨き抜こう!
というのがそもそもの
ツインソウルの生まれてきた目的なんです。
稀にツインソウル同士で出会うこともありますが、
(その場合はもちろん強くがっちり惹かれ合います)
自分たちの世界だけで惚れた腫れたの騒ぎをして
終わるわけじゃ〜ないんです。
ツインソウル(ツインレイ)が
出会うということは、お互いが協力して
何か世の中的に役に立つことをして、
1人じゃ出来なかったことをするためです。
切っても切れない縁っていうのは
どんな人にもあるものですが、
そういうのもいちいち
「ソウルメイト!?ツインソウル!?」と
外側の言葉や定義につられて
キャーキャー言う必要はなくて、
淡々とその縁についてを黙って見つめて
お互いどう在りたいのかを自分の言葉で
表現していくこと。
そういうことのほうがスピリチュアルだなって
私はおもっている。