18歳の頃にスタートした高時給のアルバイト。そこでの出会いは今でも素晴らしい学びと経験をもたらしてくれました!
▲その時のお話し
この時、ガラケーの時代。携帯電話はみんな当たり前に持ってはいるけど、まだまだ固定電話も大活躍していた頃です。
刺激的な高給アルバイトを始めて数週間後。
自宅に一本の電話がかかってきました。
たこママ「たこやきちゃん、アルバイト先のNさんって人から電話」
たこ「え!?」
びっくりしつつ子機を受け取り電話に出る。
Nさん「あ!たこやきちゃんお疲れ様です。今度の日曜日、朝からみんなで海に行く予定があるのですがたこやきちゃんのご予定はいかがですか?」
たこ「えっ!?
ワタシは超驚きました。Nさんとは、バイト先の社員さんの中でも役職のついた方です。
そんな人がわざわざ電話をしてワタシを誘ってくるなんて…‼️
ま、まさか、わたしに気があるんじゃないでしょうね⁉️
と、勝手に思い込みました。笑
そして警戒しながら
「誰が来るんですか」と尋ねた。
すると、Nさんは8名くらいの名前を挙げてくれた。
その中には、カッコイイ❣️と心をときめかせる4つ年上の男性の名前もあった。
そしてたこやきちゃんは
「行きます」と回答したのでありました。
海で遊んだ日の後も、Nさんは自宅に電話をしてきた。わたしがなぜか警戒して携帯電話の番号を教えていなかったからである。
アルバイト中も、Nさんは実に親切であった。いつも話しかけて来て、いろんな質問をしてきた。
そうやって引き出しを開けて他のメンバーとの会話のきっかけにしてくれていたのが今ならわかる。
しかし、男女関係を気にしすぎて勘違い甚だしい性格のたこやきちゃんは常にNさんを疑っていた。
フレンドリーにも話さず、むしろ塩対応とも言える。
仮にも上司である。それなのに、なぜかいつもふてくされた態度をとってしまっていた。
彼の「男女」を超えたオールフレンドリー精神の人に、当時のわたしはまだ出会ったこともなく、漫画やアニメをみてもすぐに男と女をくっつけたがる性格が悪い形で災いしていた。
カッコいいなと思っていた4つ年上の先輩への態度とえらい違いであった。
(ばかばか、わたしのばか)
しかしある日。バイトが終わってみんなでご飯を食べに行った時のこと。
Nさん「今日彼女も一緒に参加して良いですか!?」
たこ「はぁ。え? え!?彼女!?(いたのか)!!!」「も、もちろん!!」
その日を皮切りに、たこやきちゃんのNさんへの態度は手のひらがひっくりかえった。
めちゃくちゃ仲良しにフレンドリーに話すようになったのである。
「男と女」を意識しすぎるせいで、それまで一体どれほどの人を傷つけたり裏切って来たのかはかりしれない。
当時はなんとも思わずにいたが、今だとN氏に対して謝罪会見を開きたいくらい、数ヶ月にわたり塩対応をしていた大馬鹿な小娘である。
たまたま、Nさんは博愛主義者的な人だったから塩対応にも大きな愛で対応してくれていた。
そうでなければ、あんな小娘誰が誘うものか…。
わたしの失敗パターンは、この時のエピソードのように、こういった「男と女」を気にしすぎるというところ。
ずっと小さい時から繰り返して来ている。
そしてこのパターンは、過去世を視ても何度も何度もやらかしてきるのがわかる。
用心という意味では、男と女の防衛戦はある程度常識は持ち合わせる必要があるが、わたしの場合は前回の話にもあったように【自意識過剰】が過ぎている。
そして最近、これは今の〈霊視鑑定をしてお役目を果たす〉という行動に対しても同じ失敗をやらかしているなと感じる出来事がありました。
さて、それはまた次回に続けますね。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
鑑定のご依頼はメールまたは対面希望によってそれぞれ方法がありますので以下よりどうぞ🌟
では、ありがとうございました!!