人や本から得た正論ぽい言葉を、
まるで自分のもののように
振りかざしたところで
そこに真理は宿らない。
自分で経験や感動をして得た答えの先に
ほんとのこと(真理)があるし、
霊的な成長がある。
人の心を揺さぶる言葉はいつだって、
そうやって内側(魂)から紡がれるもの。
文章が下手でも、しゃべるのが苦手でも、
それが自分の魂が生み出すものだから
人はそれに励まされるし、鼓舞されるし、
助けられたり、感動するんだ。
たまたま、小林麻央さんのブログを拝見しました。
それを読んで、そうハッキリと感じました。
彼女がブログで綴っていた部分はこんなところ。
良い思い出は、良い力をもっています。
ベッドの上で、
そんな思い出に心馳せているだけで
一日過ごすこともできます。過去も今も未来もみんな大切。
それが それぞれの人生の軌跡。
https://ameblo.jp/maokobayashi0721/entry-12275145580.html
良い思い出は、良い力を持っている。
なんて素敵な表現なんだろう。
と同時に、彼女の持つ「良い思い出」が
知らなくても心のなかに流れ込んでくるようでした…♡
思い出とは、作るのではなく
重ねて出来上がっていくものだな、と
思っていたのだけれど、それがより確信になりました。
そして、その思い出というのは
どうやって出来るのか?といったら
やっぱり、毎日毎日を、
今を、懸命に生きることこそが
最大の「良い思い出づくり」になるのではないでしょうか。