ずっと
男性のメンターから学びを受けてきました。
女性からなにか習ったことはないかもしれない(多分)
10年以上経った
いまの気付きとして感じているのは
男と女ってやっぱり違うんだな
っていうことです。
どっちが良いとか悪いとかはないんですよ。
男が男に教わる方がいいとか
女は男から教わったら良くないとか
そういうことでもないんです。
ただ、男と女は違う。
それだけです。
男性は生理がなく(つまり波がない)
女性は生理がある(つまり波がある)
例えばお盆の時期の不調の感じ方もそうなんですが
8月の時期は
邪気などの影響で
ぼーっとしたり不調になりやすいのは確か。
しかし男性からしたら
普段から波がないので、この時期の不調は
女性以上に強く感じやすいかもしれません。
反対に女性は日頃から波に揺られて生きているので
お盆の時期の不調はもしかすると
「いつもよりだるい」という程度で、
受け取り方が男性よりも慣れているかもしれません。
なんていったらいいのかね。うーーーん。。
もっと言葉を崩して書いてみる。
女性は、普段から海の上のボートに暮らしてて
波に揺られてると思ってみてください。
で、お盆の時期とか10月あたりになると、
霊界という海の向こうから大きな波が来た時、
「わーー!!いつもより強い波きた!!!」くらいですむ。
(もちろん個体差はある)
そして男性は、女性と違って普段は
陸地に住んでるんですよ。
でもお盆の時期とか10月頃は海の向こうから
大波が来た時は陸地が海に沈むような時期になるんです。
今まで陸地で波がない場所にいたのに
お盆の時期になるとめっちゃ
波に揺られる期間を過ごさなければいけなくなるから
「こ、このお盆の不調は大変な事態だ・・・!!」
ってなるんじゃないかなっていうか。
わかる??
魂の世界には性別はありませんし
霊視するときの様に抽象度の高い世界では
性差にこだわる事もなくなってきたりもしますが
私達が肉体を持って生きている
「今この瞬間」を見たら、
間違いなく男と女という個体の違いがあるので
これこそ現実的なこととスピリチュアルなことは
半分ずつ折り合いをつけて感じ取ったり
理解を深めていくことは大事なことだと思う。
メンターからはよく、
「女社長は感情的になるからうまく行かない」
というような教えをいただいてきました。
ほんとそのとおりだろうな〜〜〜って思い
納得して聞いていました。
そしてそれを聞くたび、
「だからやっぱメンターも男性の方が良いね!」という
自分の価値観に自信を持つような気持ちにさえ
なっていました
(女社長さん、もし読んでいらしたらごめんなさい・・・)
が!!
今となれば、その捉え方ってまさに
男性的だったんだな〜〜〜〜とも思います。
女性は、さっきも書いた通り
最初から波がある生き物なんです。
基本的には28日のサイクルで、
波のように引いては寄せての
リズムの中を生きている個体です。
根本的に生き方のリズムが男女は違う。
太陽と月くらい違う。
似てるけど全然違う。
対になる存在で陰と陽。
人間の女性の体に一番近い生物は、
人間の男性の体ではなく
メスの虎とかのほうが近い。
でね、「波」についてですが
波が高い方が良くて
波が低いのは悪い、
なんてことはないです。
波は波、
ただの波。
高い低いに良いも悪いもなく、
「そういうもの」。
だから例えば、
生理の波が大きい(不調)時に
それを「悪い」としたら、
自分を否定した生き方に繋がってしまうんです。
(そして今の世の中はそれを悪いとする風潮)
不調なことは悪い
ネガティブになることは悪い
とすぐ結び付けずに、
波がある状態をそのまま受け入れて
許してあげることってすごく大事だと思う。
「ネガティブにならないことです」
「いつもにこにこしていることです」
↑
これを見えない存在から言われたとしても・・
生理前とか生理中で、もうほんとに
体調が悪くてしかたなかったり、
自分でコントロールしようがないくらい
繊細でカリカリしてしまう時期は、
あってもいいんです。
だってそれは波だから。
わかった上で、受け入れた上で、
開き直るのではなく最善をつくしたらいい。
私はこのことに気づくまでは、いくらメンター経由で
ネガティブにならない事、ニコニコしてることと言われても
辛くて仕方がない時は何年たってもあり、
「なんでコントロール出来ないんだ」
「成功できない女社長の典型みたいになってるじゃん」
と落ち込むこともありました。
けど、男性のように言われたまま出来ないのは
当たり前だったんです。波だから。
こうして女性についての説明をしてみたところで、
これを聞いた男性は頭でわかっても
肉体が違うため
本当の意味では
わかりようがないことかもしれない。
けど
私達には神様から素晴らしい脳という器官を与えられています。
だから、
「想像力」「思いやり」、そして「愛」を
言葉にしたり行動に示したりすることが出来る!!
男だから、女だからで終わらせずに表現ができる。
伝えられるし、受け止められる。
男だから女だからという名目で
何かを決めつけるのは好きじゃないけど
これはこの1年、メンターがいないなか
1人ずっと問答を続けて私が得てきた気づきで
今まで大嫌いだった男性性とか女性性という
言葉についても捉え方を変えたら、
男にも女性性はある
女にも男性性はある
という、周知の事実の中の
重要な本質がみえてきて、
これを知り理解し
伝えていけることは、
スピリチュアルなことと現実的なことを
バランス良く伝えられる
とても素晴らしい事かもしれないと思った。
だから最近、男と女の違いについての記事が多い。
私は女性なので
メンターに教わってきたことだけでなく
今度は自分の個の目を通して伝えられることを伝えます。
そんな私もこれまでは
メンターという存在は
男性じゃなきゃだめだって
思っていました。
それこそ、
「女社長は感情的になるからうまく行かない」
てことがインプットされていたことと、
あとは
成功者は男性に多いとか
ビジネス的な部分(超現実的なところ)は
圧倒的に男性の方が上手い、
だから男性のメンターの方が
学びになることは多いはずだ、とか
も考えてました。
(打算的〜〜)
けど今は
メンターは別に複数いても良いし
男も女も関係なく自分が
「この人から教わりたい」って
思ったらそこに従えばいいと思う。
心の声に従う事ほど大事なことはない。
性別もどっちがいい悪いとかないので、
好きな人のもとに師事したらいいんです。
途中で他の人のところに変えてもいいし
並行してもいいと思います。
結論はあたりさわりない普遍的な回答ですが
男と女の波の違いを知っておくことは、
メンター選びにもきっと役立つだろうし
普段の生活の中でも今までより
もっと楽に美しく生きるきっかけになると思う。
霊界にはない性別が、
人間界でははっきりわけられていて
場合によっては心と体が一致しなかったり
両性を持っていたりという事もあって
本当、神秘の世界だな〜〜
というわけで、本日も最後まで
お読みいただきありがとうございましたー!
そのうち講座やるとおもうので
その時はブログでお知らせしますね。
ではまた☆