自分軸と女性性

これまでの記事の中にも、同じようなことについて書いたことがありますが、みなさまは「自分軸」とか「女性性の開花」みたいな言葉を聞いてピンと来ますでしょうか。

自分軸というのはあってないようなものです。

そもそも、自分軸というものを意識している時点で既に他人軸の中に生きているものです。

本当に自分の軸を持って生きている方は、そんな言葉の概念すらよく意味がわかりません。

他人軸に翻弄されているからこそ「自分軸」を求めたり、探したり、取り戻そうとしているから、もともと自分の軸をきちんと持って生きている場合、そんな言葉にはピンと来ないはずなのです。

他の人の動向や意見に心を揺り動かされているから、自分軸を求めてしまっているのです。

そして女性性の開花、とか男性性が云々というのも、正直「儲かりそうな言葉だな!」と感じてしまいます。

心が弱っている人、自分の使命に反した生き方をしている人、輪廻転生の数がまだ少なく未成熟な魂を持っている人の場合、このフレーズに対して非常に敏感だと個人的に感じます。

なぜなら、この言葉を並べ立てて提唱している人たちの言い分をそのまま受け止めて自分に照らし合わせると「不幸な私」「かわいそうな私」「まわりには理解してもらえない私」を正当化しやすいからです。

女性は男性に尽くされる生き物だから、お姫様のように振る舞い子宮の言葉に耳を傾けよう!

みたいな定説があるようですが、男性でも女性でもそもそもは魂の存在です。自分たちにとって都合の良い理論を正当化して傍若無人にふるまった結果(それを昨今では「ありの〜ままの〜姿みせる〜のよ〜♪」とキラキラさせていますね)、性別以前に人としていかがなものか?という結果になりかねません。

肉体に支配される「わたし」、即ち魂ではないのです。

「わたし」が肉体の支配者です。
※支配という言葉も少し強すぎて好みではないのですが、関係性を齟齬無く言語化すると魂が肉体の支配者である、という表現が的確なんだと思います

わたしたちは小さな脳が分泌する生涯をかけてティースプーン一杯くらいのホルモンで、感情を揺さぶられます。人間界に生存する肉体を持った人間である以上は、性に多少なりとも翻弄されてしまうのは致し方ないことです。特に女性はね。

しかし、都合の良い女性性とか男性性という言葉で立ち向かうべき試練や今生の課題をズルして逃れようとしてはいけません。

ただ簡単に、シンプルに、純粋に、あなたの心の性別を受け入れて、「らしく」いれば良いだけのこと。

男は男らしく。

女は女らしく。

ただそれだけです。

自分が男だと思っているのであれば、男らしくすれば良いだけのこと。自分が女だと思っているのであれば、女らしくすれば良いだけです。

自然から学び、祖先に敬意を払い、自分の為すべき課題について問答していれば悩みは尽きないけれども自分の力で物事の真理を見出す力も身についてくるはずです。

巷の「自分軸」とか「女性性」という言葉に翻弄されてボロボロにならないようお気をつけください〜

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