親の愛

親と子の関係って、千差万別です。

たこやきちゃんも、

『私は橋の下で拾われた子どもに違いない』

と思っていた事がありました。

 

今日はたこやきちゃんの話しを語らせて頂くところから、スタートさせていただきます。

私の両親は超絶保守的で、父親が厳格。
「一家の長」という絶対的な立場を遵守するタイプ。

それに伴い母親は世間体を気にするタイプで過干渉。
極めつけはふたりとも心配性で、ガミガミ言ってくる。放任してくれない。笑

純真無垢な子ども時代はよくわかってなかったけれど、自我が形成され、学校という社会で他の子たちと比べる機会が増えるにつれて、すぐ怒る父親は怖かったし、いつも私の行動を制限しようとしてくる母親も恐いと思うようになっていったものです。

小学校高学年の頃にはすっかり、家にいるときはあまり口を利かない、自分が考えていることを伝えない子どもになっていました。



みんな、否定されるのって、嫌ですよね。
嫌じゃありませんか?

否定されると、辛い時もあるし、悲しくなるときもある。
反対に怒りが湧いてくることもある。

子どもだって大人だって、否定されるより背中を押してもらいたいものですよね。

ですがたこやきちゃん両親は、基本的に「否定」の姿勢が強いタイプでした。

将来「外科医になりたい!」と志した事がありましたが、それに対する母親の答えは

『うちはお金がないから無理』
『頭が良くないと無理』

これって、

『あなたはお金がない家の子どもだから、自分がしたいことなんて出来ないのよ』
『あなたは頭が悪いのよ』

と言われているようなものです。

おかげさまで、すっかり自己否定が板についた人間へと成長していきました。

 

 

 

自分の親は毒親?エネルギーバンパイア?

最近「毒親」という言葉は結構ありふれてるように思います。

「エネルギーバンパイア」という表現も当てはまる場合があります。
(エネルギーバンパイアの場合は、親以外にも様々なケースで使われます)

どちらも大きく端折ってお伝えするならば、自分(子ども)をダメにする親ってことです。

例えばたこやきちゃんの場合、特に母親がエネルギーバンパイア.

中学・高校の頃に「毒親」ってフレーズが世の中に浸透していたら、間違いなく「うちの母親、毒親だから・・・」っと周囲に言って回っていたことでしょう。

なぜ毒親(エネルギーバンパイア)なのかといえば、肝心な時にいつも背中を押してもらえず、むしろ否定されるからです。

やる気にあふれているときほど、思い切り奈落の底に叩き落としてくるような存在です。

おもしろいほどこちらがやる気に満ちている時に往復ビンタしてくるんです、毒親とかエネルギーバンパイアというのは。

親も人間

今では、親のことを毒親ともエネルギーバンパイヤとも思っていません。

当時は否定的なことを言われて、辛かった。
けど辛かったのは私だけじゃなく、言った本人(母)もだった、ということが今ではわかるからです。

偉そうなことを言っても、子どもの夢を否定してしまったその人は、親である前に「30代半ばのひとりの日本人」です。まだまだ本人だって成長しなきゃいけない時なんです。

そんな時に、1人の人間の人生を背負ってアレコレ心配したり世話を焼くとなると、年齢や経験をいくら重ねてもなかなか仙人みたいにはなれません。

真面目な人ほど、たくさんぶつかって、傷ついて、子育てに家事に仕事に家計のやりくりにと目が回るほどの忙しさで、エネルギーなんてもう毎日枯渇状態…

そういう時に人は、何を求めると思いますか?

考えてみてください…

わかりましたか?

 

 

 

 

そうです。

 

エネルギーです。

子どもが抱いた夢や希望を含んだ将来への「ワクワク」は、途轍もないエネルギーです。つまり、自分自身の不足したエネルギーを子どもから奪うようにして補給することが救いなんです。

それが毒親・エネルギーバンパイアの正体です。

エネルギーの枯渇なしに考えても、子どもが成長していくほどに、母と子の関係はお互いの我も強くなりやすいし、毎日毎日、いろんなことを後悔しながらやっていくものだと思います。

私の親(母)も絵に描いたようなそれで、疲れ切っていたんです。

 

子ども(私)の夢を奪ったり、傷つけるようなことを言ったあとは「もう少し違う言い方あったな」「泣いてたな、傷つけちゃったな」と後悔もしていたようです。

親の愛をみせてもらった経験

なんで、親(母)が疲れ切っていたのか?
後悔していた、ということを私が知っているのか?

それは、瞑想中に見えない存在に色々な体験をさせてもらえているからです。
ある時、両親の過去の記憶の感情・・・の色と温度、みたいなものを感じにいく旅をしてきたことがあります。

ピアノを弾くように、いくつかが重なったり連なったりして見える過去の記憶でした。

わが子のことがとにかく愛しくて、守ろう・嫌な目に遭わないようにと全力で尽くそうとします。

それ故に、冒険なんてさせたくない。怪我をさせたくない。いつも手の届く範囲においておきたい。

そういう想いが強くなり、守ろう、守ろうとするあまり、結果的に子どものチャレンジ精神は「否定」してしまうようになったり、過干渉という束縛が激しくなっていました。



私は、見えない存在と繋がることによって、過去をみせてもらいました。
それがエネルギーバンパイヤからの呪縛を解くきっかけとなったんです。

正解も不正解もない

親の愛が転じてエネルギーバンパイヤになるという事が、良い悪いとかは安易には決めつけることはできません。

常に人からエネルギーを奪わなければ生きていけない、というタイプの人間もいます。

でもだからといって、毒親とかエネルギーバンパイヤな親がイコールそういうタイプの人間なのか?というと、必ずしもそうではありません。

また、常に人からエネルギーを奪わなければならない人も、その背景には子ども時代の影響とか、過去世のカルマもあったりするわけです。原因と結果の法則です。

また、みせてもらった過去や親の気持ちというものも
実は正解ではないのかもしれません。

でも、守護霊様がそれを見せてきたということは、それが必要だったからです。

夢と似ていて、夢の中で良い思いをした時などは
守護霊様が私達に、たまには良い思いをさせるために見せてくれた場合もよくあります。

最後にみるべきは、こころ。魂。

これまで若干、綺麗事を書きました。

時には、エネルギーバンパイアや毒親の正体が、本当にろくでもない場合もあります。
けどそれも仕方がないのが「人間界」だということを知るべきでしょう。

親のほうが霊格が高いわけではないのですから。

親より子のほうがよっぽど霊格も高く、親の背中を見ずにたくましく成長する事もあります(その分、本人はとても苦労していたり心に傷を追っていることも多々ありますが)。

親の愛が全力で子に向かっている事もあれば、全力で親自身にしか向いていないことなんて、残念ながらあることです。

時としてその結果が虐待などに繋がっている事もあるかもしれません。

自分自身にしか愛を向けられない人間の魂というのは、霊界からみたら可愛そうな魂だと思われています。

愛は、人を満たすことで自分が満たされるという性質もあり、霊界の人たちは皆与える喜びに溢れている方たちばかりだからです。

シルバーバーチを読んで頂ければご納得されるかと思いますが、
霊界の特に高次の存在の方達は、

「これほどまでに見返りなしの愛と奉仕の精神で溢れているのか?」

と驚くほどに深い愛と慈悲に満ちていらっしゃいます。
絶版で高額になってるものもありますが
シルバーバーチこそたこやきスピリチャルの原点です。
一生をかけて読み続けることができる本です。

親の愛というのは深いテーマですが、
エネルギーバンパイアとか毒親といわれる存在に当てはまるかも…

と思われる方は、闇雲に親の存在を「私からエネルギーを奪う存在」と決めつけず、
相手がどのような魂なのか?

ということまでを、1つ考えてみてはいかがでしょうか。

そのきっかけとなるべく、もし必要であればたこやきちゃんもお手伝いさせていただきます。

たこやきちゃんの場合は、幸いなことにハッピーエンド的な気付きでした。
けどその反対のことに気づいてしまわれる方も、必ずいます。

そういう時は、そこからまた先の課題に進みますが
ひとまずは現世の基準や価値観に振り回されたり、悩み苦しむことは
減るかもしれません。




今回のテーマって、かなり重たく難しいけれど
色々気づけると、きっと今よりもっと光を感じた人生が始まると思います。

私の文章力や、表現力、色々な力がまだ足りていないのもあり
長文駄文となってしまいましたが、良い方向へ傾くきっかけになることを祈って
7時間くらいかけて書きました。(時間かけすぎw)

今日は、私の第二の誕生日でもあります。
そのことを意識して書き始めたわけではないのですが、結果的に公開が10周年を迎えた今日となりました。

てなわけで、もう寝ますね。

本日もありがとうございます。




 

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ではまたね。

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